2016年 03月 06日

2月の読書

2月に読んだ本

今までに読んだことのない作家さんの本を読んでみようと思ったのですが
今月もやっぱりなじみのある作家さんの本に手が伸びてしまいました

a0187967_17561630.jpg

「春、バーニーズで」 吉田 修一
主人公の過去に何があったのか、どうして今の生活に至るのかが
とても気になりましたが、その辺りにはあまり触れられずに
オムニバス形式で話がすすみます。色んな過去や嘘を抱えながら
日常を送っていくことに少し歪を感じるストーリーでした

「その手をにぎりたい」 柚木 麻子
柚木さんの本は食いしん坊の私にとっては大好きです
バブル全盛期の頃の話が中心なのですが、柚木さんが私よりも
お若いことにびっくりしました
お寿司でなくても、私も一人でふらっと入れる行きつけのお店が
いつかできればいいなあと思いました
a0187967_17563396.jpg

「そして父になる」 是枝 裕和 佐野 晶
そうなんだ。。。と思った結末でした
どうしても「もしこの子たちが遺伝学的に私たち夫婦の子供でなかったら」
と考えてしまいますが、いくら考えても何も浮かばなかったです

「出口のない海」 横山 秀夫
第二次世界大戦で、日本の敗戦の色がにじみ出始めていた頃に
実際に行われた人間魚雷「回天」のお話です
何かの本の話の中で「回天」という言葉を見たことはありますが
詳しく知ることは今までありませんでしたが、戦闘機の特攻隊と同じく
こんなことが二度と行われないようにしなければいけない
ただただそう思った本でした
[PR]

by arerekore | 2016-03-06 18:01 | 日々のこと | Comments(0)


<< 雨水の献立      3月の雪 >>